この記事では、TOEFLの勉強法について解説します。TOEFL 104点まで、約4年もかけてしまいました。また、TOEFL受験の挫折も経験しました。こうした経験の中で、気がついた最も効果的な勉強法についてまとめています。
まとまった勉強時間を確保しよう
言うまでもないのですが、勉強しないとTOEFLの点数は上がりません。上がったとしても僅かだと思います。(帰国子女やネイティヴでない限り)したがって勉強時間を確保することは必要不可欠です。
具体的には、1日に最低3-4時間は必要だと考えます。この勉強習慣を三ヶ月続ければ、20点増加は可能だと考えます。
よって、きつくても頑張って勉強してください。そうすれば、目標の点数を達成できると思います。
具体的な TOEFL 勉強法
TOEFLの勉強法は、各セクション(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)によって異なります。しかし、すべてのセクションの勉強法に共通することもあります。以下に解説します。
- しっかりと演習をすることです。
- 語彙力を強化することです。
語彙力強化の理由としては、語彙力不足だと例えば、リーディングセクションで、文章の意味がわからず苦労するからです。また、何問かある比較的安定して取れるはずの、語彙問題を落とすことになり勿体無いです。何より、これらは点数が上がらない原因となります。したがって語彙力の強化は必要不可欠です。
演習が大切な理由は二つあります。
おすすめの参考書
なお、語彙力の強化については、以下の本がが最もおすすめです。
演習のためには、以下がおすすめです。
まず、公式の問題集の問題の質は高いです。公式の問題集を用いることで、適切に能力を向上できると思います、
一方で、初めから公式の問題集を使うと高い難易度のために挫折する可能性があります。したがって、以下を用いて、勉強するのもおすすめです。本番のものと比べ、比較的難易度が低いものの、問題の質は高いです。
なお、以下の記事にて、さらに詳しいTOEFL iBT対策の参考書をレビューしています。参考にしてみてください。
TOEFL セクション別 勉強法
セクション別の具体的な勉強法については、以下にまとめています。参考にしてください。
Readingの勉強法ついては、以下を参考にしてください。
Listeningの勉強法については、以下を読んでみてください。とりわけリスニングセクションは大事です。勉強したくない時でも楽しんで勉強できる方法も書いています。参考にしてください。
Speakingの勉強法については、以下を読んでみてください。
Writingの勉強法については、以下を読んでみてください。
まとめ
- 演習が大事。
- 語彙力強化が大事。
- まとまった練習時間をとることが大事。