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中国TPOとは
中国TPOとは、中国の無料TOEFL模擬試験サービスです。見た目、問題、操作性は本番そっくりです。また、多くの問題を提供しており、基本的に問題のクオリティが高いです。したがって、中国TPOを使えば、無料で効果的なTOEFLの対策が可能です。
中国TPOの使い方
まずは、中国国外からのアクセスを防止するモノを取り除く必要があります。そのためには、ChromeかFirefoxが必要です。なぜなら、ChromeかFirefoxの拡張機能が必要だからです。以下では、Chromeを使って説明します。まずは、中国TPOを使うためのChromeの拡張機能のインストール方法を示します。
Chromeのプラグインのインストール方法
ここから、下記の通りに、Chromeの拡張機能をインストール。
中国TPOへの登録方法
ここから、下記の通りに、中国TPOへ登録。
中国TPOの難易度
100点付近になってくると、より下記のことに気づくと思います。
Readingのレベルは、本番のものより簡単な気がします。具体的には、本番のものと比べ、使われている単語の難易度が低く、文章量が少ない気がします。
Listeningのレベルも、問題によっては、本番のものより簡単な気がします。具体的には、本番のものと比べ、スピードがゆっくりな気がします。また、使われている単語の難易度が低い気もします。ただし、スピードについては、変えられるので、この点は問題ないと思います。
Writingのレベルは、本番のものと近い気がします。ただし、Integratedについては、リスニングとリーディングが本番のものと比べ簡単な気がします。本番のものは、中国TPOのものと比べ、リーディングの部分については、文章量が多く、リスニングについては、よりスピードが速いと感じました。
Speakingのレベルについては、本番のものと近い気がします。とりわけ、最初の問題、有料の採点が特に本番のものと近いと思いました。
中国TPOを使ったTOEFL対策方法
まとまった時間が取れる場合
まとまった時間が取れる場合は、毎日、本番と同様に全てのセクションの問題演習をすることをおすすめします。ただし、キツすぎて挫折する可能性もあるので、時間が取れる場合でも、下記のまとまった時間が取れない場合の中国TPOの活用法も参考にしてください。
まとまった時間が取れない場合
まずは、ReadingとListeningの問題演習を優先することをおすすめします。また、時間がかなり限られている場合は、リスニングの練習を優先してください。理由は二つあります。まず、ある程度のリスニング能力がライティング、スピーキングセクションで求められるからです。最後に、リスニング能力の方が練習しないと劣化しやすいためです。
具体的な演習方法としては、リーディングもしくはリスニングセクション全てを時間内にやることをおすすめします。なぜなら、一つの問題のみやっていると、本番と試験時間、問題量が大きく異なるため、集中力、タイムマネジメント能力等を鍛えられないからです。
共通の活用法
まとまった時間が取れる場合、取れない場合に限らず大切にしてほしいことについて述べます。
まず、前提として、単語力を強化する必要があります。TPOを用いた演習と同時並行で、単語を暗記しましょう。単語力の強化には以下がおすすめです。
間違えてしまった問題については、Google翻訳、DeepLなどを活用して解説を読み、復習するようにしましょう。やや納得のいかない問題・回答もありますが、多くの場合回答・解説はまともで役に立ちます。
さらに具体的な対策・戦略等については以下を参考にしてください。
まとめ
中国TPOは無料で、効果的なTOEFL対策を可能にしてくれる。
中国TPOの問題はやや本番より難易度が低い場合がある。
無料でも十分。ただ、有料でスピーキングの点数を計測するのもおすすめ。
復習が大事。
中国TPOの登録方法ですが、リンク先を添付された後に、下記の通りに中国TPOへ登録。とありますが、具体的な登録方法の記載が無いと思われます。Chromeのプラグインはインストール済です。
最近、社費でのMBA留学を目指してTOEFL勉強を開始した純ジャパの者ですが、中国TPOを使い倒したいと考えております。
ネット上で最新の登録方法を色々と探しても出てこず、お伺いする次第です。ご教示いただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
申し訳ございません。その部分に関しては、更新予定(未定)です。大学が忙しく、なかなか更新できないのです。
なお、Chromeをお使いでしたら、ページを翻訳していただくと、なんとか登録できると思います。
私はその方法で登録しました。
目標点を達成されることを期待します。