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TOEFL Listening 概要
TOEFL Listening は、IELTSなどに比べて、内容がアカデミックなことから、難しいです。そのかわり、話される速度的には、IELTSよりも少々遅いかもしれません。要するに、語彙力が大事です。ただ、語彙力を教科するのではなく、様々な単語の音をしっかりと覚えておく必要があります。余談ですが、アメリカの試験なので、アメリカンアクセントです。それ以外のアクセント(例:カナディアン、ブリティッシュ)もあるそうですが、個人的には、聞いたことないです。人によっては、アクセントの違いで聞き取れないという場合もありますので、アメリカンアクセントに慣れておくのも必要かもしれません。
TOEFL Listening 対策方法
対策としては、ひたすら問題になれるという意味も含め、問題を解くことです。そうすることで語彙力も強化できますし、英語を聞くことにも慣れリスニング能力が向上します。一般的な流れとしては、公式の問題集(The Official Guide to the TOEFL iBT Test)→中国TPOだと思います。私は、怠惰だったので、塾ではMastering TOEFL for the iBTというテキストを用いてました。これで80点を突破しました。その後は独学で、中国TPOをずっとやって100点突破しました。
テキストの紹介
以下に簡単にレビューをします。
僕は使っていないのですが、マストアイテムらしいです。おそらく僕以外ほぼみんな使っていると思います。CD-ROMを用いれば本番と同様の形式で対策することが可能なようです。なので、王道な方法で対策したいって方にはオススメです。ちなみに、日本語と、英語版がありますが、基本的にはよほどリーディングが苦手でない限り、値段も安いので英語版で良いと思います。
Mastering Skills for the TOEFL iBT
Mastering Skills for the TOEFL iBTは問題のクオリティが高く、問題のタイプ別で対策できるので、弱点克服に良いと非常に評判が良いです。ただ、個人的には、時間が測りにくいので、そこが非常に困りました。一問、平均すると80秒で回答しないといけないと思うのですが、単語問題はともかく、2点問題とか、無理ですよね?ただ、問題のクオリティは確かなので、公式の問題集を解き終わってしまった方にはオススメです。
Developing Skills for the TOEFL iBT
恐らく、80点を目指す方向けですが、Developing Skills for the TOEFL iBTはなかなかオススメです。こっちは、Masteringより簡単なバージョンです。こちらも問題の質は確かです。80点未満の方だと、公式の問題は難しすぎて挫折してしまうかもしれないので、問題の形式になれるという意味もあってオススメです。実際私はこちらの問題集を用いて80点突破しました。
80点取れたもしくは、もう公式問題集も終わらせたよって人は中国TPOを周回しましょう。ここで大事なのが、一問ずつではなく丸ごと54分間内でやることです。なぜなら、時間内に回答することが大事だからです。実際、個人的な経験として、時間を計らず一問ずつ解く癖をつけて試験に挑んだら時間が足りなくなってしまったことがありました。
僕は怠惰なので、対策しようにも、一回54分もかかるので挫折しそうでした。なので、最悪、やる気が出なくてどうしようもない時用の対策を紹介します。
どうしてもやる気が出ない時の対策方法
どうしてもやる気が出ない時は、YouTubeなどを活用しましょう!個人的には、ディスカバリーチャンネルがオススメです!
まとめ
TOEFLにおいて、Listeningは、一番重要なセクション、能力といっても過言ではないです。
毎日続けることが、リスニング能力向上及び維持には不可欠です。
どうしてもやる気が出ない時は、YouTube等を活用しましょう。
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